54既設斜面対策施設の経年劣化対策の推進3D地形データの活用による効果的な土石流対策道路本体の流失防止・道路への土砂流出対策の推進危険箇所における建築物の安全対策の促進保全地域周辺の人家等への安全対策災害時の代替ルート等となる道路の整備推進衛星データ等を活用した不適正盛土の検知3D地形データの活用による斜面点検の高度化あらゆる世代への「東京マイ・タイムライン」の普及啓発ドローン活用による物資輸送ルートの多重化・災害時におけるドローンを活用した孤立地域への物資輸送体制を強化・既設斜面の経年劣化対策の対象をグラウンドアンカーに加え、法枠、モルタル吹き付け、擁壁等へ拡大・対策・2025年度までにグラウンドアンカー累計48か所で工事着手・土石流の危険性がある渓流(約2,000箇所)において3D地形データを活用して早期に対策が必要な箇所を抽出し、事業優先度が特に高い渓流での砂防施設整備の検討に着手・緊急性が高く早期に安全性を確保する必要のある箇所について、簡易的な土石流対策の導入を推進・優先して対策する路線について、擁壁補強等による道路本体の流失防止、道路への土砂流出を抑制する施設の整備を実施・2025年度までに累計9区間で工事着手・土砂災害特別警戒区域内の既存建築物の安全対策を促進するため、擁壁設置や外壁の補強等を支援・保全地域内で土砂災害特別警戒区域に指定された区域のうち、近隣に人家等があり対策が必要な箇所において、自然環境に配慮し、ワイヤーケーブルとアンカーボルトを組み合わせた斜面崩壊対策工事等を実施・多摩山間・島しょ地域において、災害時の代替ルート等となる道路を整備(多摩川南岸道路や三宅循環線、父島循環線(行文線)等)・人工衛星による観測データ等の活用により、地形の改変が行われた箇所を抽出し、広範囲において不適正盛土を効率的に把握・3D地形データを用いて、山岳道路斜面(約3,500か所)から要対策箇所を抽出し、計画的に斜面対策施設を整備・SNS・電車内広告等により、若者向けにアプリ版の普及啓発【再掲】・都内全小中高で冊子配布、町会・企業等のセミナー【再掲】土砂災害に対する安全対策の推進的確な避難・孤立防止多摩山間・島しょ地域へのアクセスルート強化デジタル技術等を活用したリスクの事前把握リーディング事業施策事業内容
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