TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
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第4章・・1プロジェクトの構成42■2040年代に目指す強靭化された都市・東京の姿に向け、5つの危機に関する「共通の目線」を踏まえ、「各危機に対するプロジェクト」を整理■「各危機に対するプロジェクト」の下に、レベルアップを図るべき「施策」と、そこで展開される「事業」を位置づけ※複合災害のリスクに関しては、プロジェクトの方向性を整理した上で、具体的な取組例における施策・事業のイメージを提示■「各危機に対するプロジェクト」を、インフラ整備などハードを中心とした取組に、多様な主体との連携やデジタル技術の活用などのソフト対策を掛け合わせて構成し、施策の相乗効果を高めていく(スパイラルアップ)ことで、目指す到達点に向けてプロジェクトを推進危機克服の観点から対象事業を整理データ検証・シミュレーション活用により※ 各事業のうち、新たに取り組むものを中心に、各事業・・バージョンアップ、スピードアップ風水害地震火山噴火電力・通信等の途絶新たな感染症先導的かつ特徴的なものを、「リーディング事業」と位置づけ多様な主体との連携デジタル技術先端技術の活用都市空間の使い方を変える各事業・・目指す到達点に向けプロジェクトを推進プロジェクトの構成イメージ各危機に対するプロジェクト(ハードの施策)(ソフトの施策)

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