TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
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164災害情報システムの機能強化災害状況に応じた適切な情報発信より多くの避難先確保避難先の量的不足を踏まえた分散避難の更なる促進適切な避難行動の推進BCP策定支援密を回避した避難所の運営こども、高齢者、障害者等が利用する設備(トイレ等)の導入支援・地震発生時の震源情報等を踏まえた被害予測や、道路の通行可能状況など、・避難先候補施設における被害状況等の早期把握により、安全な避難先を選定し、・都有施設はもとより、国・民間施設等の活用を図り、より多くの避難先を確保・在宅避難に資する日常備蓄の促進や、水害リスクを踏まえた適切な避難行動の周知・住民が多く集まる避難所の混雑を避けるため、東京都防災アプリ等により、避難所の開設・・防災アプリなど様々なツールを活用し、日頃からの備えや発災時の適切な防災行動を推進・普及啓発セミナーや策定支援講座の実施により、都内中小企業へのBCPの浸透を図るとともに、「オールハザード型」を含めたBCPの策定完了まで一貫して支援【再掲】・発熱等の症状に応じた専用スペースを確保するとともに、一般避難者とは別の空間・動線・マスクや非接触型体温計、眼の防護具、ゴム手袋など、感染症対策物資の確保・新型コロナウイルスやノロウイルス、インフルエンザなどに対し、保健衛生班を設置して感染症・介護や医療的なケアなど、日常生活に配慮が必要な避難所利用者の事情に合わせた・トイレ使用時に配慮が必要な方に応じた要配慮者用トイレの配置や必要な設備の様々な災害情報を一元管理し、関係機関と共有【再掲】適切な避難情報を発信【再掲】等を通じて、多様な避難行動による分散避難を推進混雑状況等を迅速に発信の設定やゾーニング等の徹底の広がりを制御運営支援具体的な事例を紹介災害発生時の被害を迅速に予測・把握避難所の量的不足を踏まえた分散避難の更なる促進都民や企業に対する自助・共助の取組支援避難所における感染対策の促進施策事業内容

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