第4章2♪153(5)まちづくり(5)感染症にも強いまちをつくるオープンカフェテラス席芝生フリーマーケット卓球台ハンモック将棋盤ピアノアート展示消防訓練まちづくり団体登録制度拡充による公開空地等の活用機会充実〇大規模な都市開発プロジェクトにより整備された広場やアトリウムなどの公開空地は、あらかじめ登録を行った「まちづくり団体※」であれば、まちの活性化に資する有料の公益的イベント等を開催するための利用が可能〇登録には一定規模以上の活用予定範囲(区域面積1ha・活用できる公開空地面積1,500㎡以上)が条件であり、小規模なイベント等のみでは利用しにくい状況〇「まちづくり団体」登録における、面積要件を緩和(令和5(2023)年4月規則改正)(区域面積1ha以上→0.5ha以上、活用できる公開空地面積1,500㎡以上→1,000㎡以上)⇒小規模な単位でも、オープンカフェ、物品販売などの活動が可能〇公開空地等の活用機会の更なる充実に向けた情報発信の強化・活用例のHPへの掲載公共空間(公開空地等)公開空地で行える活動のイメージ2030年頃の中間目標※公開空地等の活用を通じて、地域の特性を生かし魅力を高めるまちづくり活動を主体的に行う団体。令和4(2022)年度末時点で100団体が登録まちづくり団体登録数が150団体に増加01屋外における都市活動の充実につながるゆとりある空間の創出HP掲載の例(公開空地×オープンカフェ)リーディング事業(5)感染症にも強いまちをつくる
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