TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
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人が憩い、楽しく歩けるウォーカブルな都市空間の創出(西新宿地区)開発機会をとらえた駅周辺の利便性向上・ゆとりある空間創出こども目線など新たな視点での空間整備を都市開発諸制度等で誘導歩きたくなる歩道へのリニューアル歩行者中心の公共的空間としてのKK線の再生水辺の歩行者ネットワークの早期形成(旧晴海鉄道橋の活用)住宅団地の再生等に併せた、緑地も含めた誰もが使える公共的空間の整備歩行者利便増進道路等による安心・安全でにぎわいのある道路空間実現道路空間活用の取組の広報・周知(パーク・ストリート東京)まちづくり団体登録制度拡充による公開空地等の活用機会充実センサーやスマートポール等によるデータ取得及び活用の推進・道路や公開空地等を一体的に再編し、象徴的な賑わい空間を創出・次世代モビリティの導入、都庁周辺の空間再編等を推進・最先端の通信インフラ等を活用して屋内外問わない快適なワークプレイスを整備・ウォーカブルな都市空間の魅力を早期に都民等に提供・線路横断自由通路・オープンスペース整備(品川駅、池袋駅、東京駅、新宿駅など)・地上、地下、デッキレベルでの動線強化・広場整備(飯田橋駅)・都市開発諸制度活用方針等を改正し、全天候に対応可能な公開空地の整備等を誘導・こども目線など新たな視点での公開空地整備事例等の情報発信・歩道舗装等の修景により、まちの景観と調和した歩行空間を創出(2030年度までに19路線、27か所、約18km工事着手)・全長約2kmの連続性を確保し、緑豊かな歩行者空間を整備・周辺まちづくりと連携した段階的整備等により、一部区間の早期開放・豊洲地区と晴海地区を結ぶ水辺の歩行者ネットワークを形成・2025年夏完成を目指し整備を推進・都営住宅の建替えに当たり、周辺建築物の更新と併せ、緑の連続性・一体性に配慮した緑化等を推進(西早稲田駅周辺地区)・都営住宅の建替えにより創出した用地を活用し、イベント広場と連続した誰もが自由に使える交流施設等を整備(東京街道団地地区)・都営住宅用地を活用し、菜園や花壇の整備・管理を通じて、地域コミュニティを活性化・大規模住宅団地において、未利用地等の活用や住民主体の公園・緑地等の維持管理・エリアマネジメント活動を促進するなど、多様な世代の居住の場として再生・歩行者利便増進道路を新たに指定し、キッチンカー等による賑わいを誘導(新虎通り)・道路の使われ方の変化を踏まえ、自転車通行空間整備等と連携し、沿道の街並みとも調和した道路空間を創出(八重洲通り)・各地区における取組の一体的広報・周知により、活動を後押し(丸の内仲通り・行幸通り、狛江駅周辺など)・公開空地等の更なる活用に向け、制度や活用状況等の情報発信を強化・東京のしゃれた街並みづくり推進条例におけるまちづくり団体登録制度について、面積などの登録要件の見直しを行い、活動機会を拡充・Wi-Fiやセンサー等の様々な機能を備えたスマートポールを区市町村等と連携しながら展開し、取得した人流データによるまちの見える化や、サイネージによる情報発信等、防災対策にも活用【再掲】144142人流等データの取得・情報発信によるまちのスマート化様々な都市活動を引き出せる屋外空間の創出使い方の幅を広げ空間を更に活用リーディング事業リーディング事業リーディング事業施策事業内容

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