TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
137/195

136(3)災害時の電力・通信・データ不安を解消する※OpenRoaming︓一度のアカウント登録により、暗号化された安全なWi-Fi を利用できる世界共通の認証基盤島しょ部都有海底ケーブルの強靭化、OpenRoaming対応公衆Wi-Fiの整備、通信困難地域の解消、まち全体のWi-Fi環境のOpenRoaming化、5Gエリア拡大に向けた取組〇通信障害発生時や災害発生時にも複数の伝送経路を使用することで、通信の冗長性の確保が必要〇基地局整備に加え衛星通信の活用も検討することで、通信困難地域の解消を目指す〇このため、通信の冗長性確保や通信困難地域の解消につなげるためのプロジェクトを実施平時はもとより、災害時においても、4G・5GやWi-Fiなど様々な通信手段を適材・適所で活用することで、いつでも、誰でも、どこでも、何があってもデジタルサービスに「つながる東京」を実現〇利島及び御蔵島の海底光ファイバーケーブル陸揚部の強靭化対策工事を実施〇災害時の通信の多重化を図るため、避難所や人が多く集まる施設等にセキュアでシームレスなOpenRoaming※対応Wi-Fiを導入することで、安全性・利便性が担保された通信環境を確保〇多摩山間部や島しょ部など通信困難地域の解消に向けて、衛星通信等の活用も検討2030年頃の中間目標都内の全ての避難所でOpenRoaming対応公衆Wi-Fi整備完了03通信網の確実な確保リーディング事業

元のページ  ../index.html#137

このブックを見る