132業務システムのクラウド転換推進都庁統一基準に基づく業務システムに係る業務継続計画の策定・運用警察・消防による救助活動等が継続できる体制の強化民間事業者との連携などによるデータの取得、活用の推進センサーやスマートポール等によるデータ取得及び活用の推進デジタルツインの基盤整備、デジタルツインを活用した水害のシミュレーションリアルタイムデータを活用した救助活動等の高度化・セキュリティ対策を強化しながら都庁の各局の業務システムの段階的なクラウド転換を進め、全面的にクラウドベースへ転換するため様々な危機に備えたデジタル基盤を構築・災害等の発生時にも必要な業務が継続できるよう、システムや保有データ等の保全に係る都庁統一基準の策定及び、この基準に基づくシステムに係る業務継続計画を策定・運用し、システム障害等への備えを充実・ディザスタリカバリ環境をはじめ、大規模災害時等においても安定した警察活動を支えるICT環境の整備や消防指令管制システム等の強化を実施し、災害対応が継続できる体制を構築・都庁自身の持つデータに加えて、都内区市町村、関係機関、民間企業等から得たデータをAPI等で連携する東京データプラットフォーム(TDPF)を稼働させ、防災対策等、都民のQOL向上につながる施策を展開・Wi-Fiやセンサー等の様々な機能を備えたスマートポールを区市町村等と連携しながら展開し、取得した人流データによるまちの見える化や、サイネージによる情報発信等、防災対策にも活用・現実空間の建築物や地形等を仮想空間に3Dで再現し、様々な分析・シミュレーションが可能となるデジタルツインの実現のために、庁内データ基盤を構築、庁内各局とデータ連携・各種災害の被害状況を可視化し、都や区市町村・関係機関の訓練で活用することで災害対応力を強化・AIやドローン等を活用し、要救助者の自動検知やリアルタイムマッピングなどの技術を導入し、救助活動等を高度化災害時の業務継続に必要なデジタル基盤の整備データの利活用による高度な防災対策の実現リーディング事業施策事業内容
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