TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
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第4章115(3)火山(3)噴火が起きても都市活動を維持する〇浄水処理の最終工程である急速ろ過池の覆蓋化を優先して実施し、全ての浄水場で完了〇浄水場の更新に併せて、順次、浄水処理施設を屋内化していくが、更新までには相当な期間を要することから、一部の施設については、それまでの間の降灰対策が必要〇大規模浄水場(東村山、金町、三郷及び朝霞)については、水質基準を超過しないレベルの影響であるとともに、高度浄水処理により、さらに低減可能であることから、既存の施設で対応〇長沢浄水場については、降灰時に水質基準超過のリスクがあるため、沈殿池を覆蓋化(2024年度完了)沈殿池の覆蓋化イメージ2030年頃の中間目標降灰による影響を低減し、水道水の供給を継続(「大規模噴火時の広域降灰対策について(報告)」を基に作成)降灰の堆積厚シミュレーション(西南西風卓越)01降灰時の都市インフラの持続可能性向上リーディング事業水道施設の降灰対策の推進平常時降灰時(3)噴火が起きても都市活動を維持する2

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