114避難に必要な噴火災害に対応した船客待合所や駐車場の整備噴火警戒レベルに応じた緊急減災対策の推進火山リスクの都民への発信人工衛星等を活用した被害状況の把握港湾施設の三次元モデル化・三宅島の三池港船客待合所に火山噴石対策を実施し、安全かつ円滑な島外避難を実現(2025年度完了)・想定し得る噴火現象や土砂移動に対する影響範囲等を示した土石流災害予想区域図をあらかじめ整備し、避難準備に活用(2022年度に対象の島で整備完了)・降灰後の土石流災害予想区域図の効果的な活用に向けて、噴火特性を把握するための火山噴火監視カメラ、監視システムを整備・噴火レベルに応じた避難の実効性を向上させるため、訓練・検証の繰り返しの実施・令和4年度より火山リスク等啓発シンポジウム等を開催・火山防災マップやリーフレットなどの展開による観光客も含めた火山リスクや島外避難への備えの周知促進・被害状況をリアルタイムに集約・展開する離島港湾情報プラットフォームを構築し、災害復旧までの作業を効率化(令和5(2023)年度からの運用開始)【再掲】・「離島港湾情報プラットフォーム」の運用開始にあわせ、都民に向けた公開用サイトを開設し、全島17港に設置したライブカメラによるリアルタイム映像を公開【再掲】・人工衛星やドローン、ライブカメラ等、複数の情報通信機器を島しょ全島(17港)で活用【再掲】・関係者間で共有・活用することで災害対応の迅速化等が図られる港湾施設の三次元モデル化、BIM/CIMモデルを島しょ全島(17港)へ導入(令和4(2022)年度から順次導入を開始し、2026年度に完了予定)【再掲】避難施設の整備円滑な避難への事前準備ドローン・人工衛星等を活用した被害状況の把握デジタル技術を活用した災害復旧の迅速化・高度化リーディング事業施策事業内容
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