シン・トセイ4 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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•都を退職した後、様々な経験を積んだ“有為な人材”を厳選して対象•受験機会を拡大し、技術職の一部試験で21歳(大学3年生相当)から受験選考内容4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月96■新卒(民間併願者)向け•試験負担軽減のため、Ⅰ類B新方式に民間企業で活用されている「適性検査」■民間経験者向け•特定の専門性を重視する現行のキャリア活用採用選考に加え、より多様な経験を有する者を対象とする「経験者採用」を新たに導入し、年間を通じて選考を実施転職や育児・介護等で退職した有為な人材が、再度都庁で活躍できる制度(都庁版アルムナイ採用制度)を導入を導入可能とするよう受験資格を変更(採用年度を選択できる仕組みを活用)再採用し、その知見を都政に還元【受験機会の前倒し・拡充スケジュール】一次~三次10月11月12月1月2月3月4月【新たな経験者採用の概要】【経験者採用スケジュール】募集~試験①募集~試験②募集~試験③募集~試験④試験最終合格大学3年時特定の専門性にとらわれない、多様な職務経験を有する転職者を対象経験を重視する選考内容とし、従来の公務員試験対策は不要書類選考募集多くの民間企業内々定時期試験現行日程適性検査現行キャリア活用採用一次試験三次試験二次試験一次試験前倒し・拡充日程(予定)二次試験経験者採用(予定)6月5月大学4年時7月面接最終合格三次試験最終合格民間志望者や転職者も受験しやすい採用の仕組みの整備退職した職員が再度都庁で活躍するための採用制度の創設多様な人材が都庁を選びやすい仕組みを整備します今後、就職希望者の声を聞くなど効果を検証し、多様な人材が都庁を選びやすい仕組みを整備3より柔軟な採用制度への見直し

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