シン・トセイ4 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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•水害シミュレーターの地形データ使用•盛土の分布の把握•山岳道路の斜面点検•土石流に対する安全対策ー-⚫各局が保有する利活用可能な地理空間データをデジタルツインデータ連携基盤に掲載・集約します⚫都内全域の点群データの取得・整備を進め、新たに区部の点群データを公開します⚫防災分野、まちづくり分野等において、各局がデジタルツインを活用した分析やシミュレーションによる政策形成を実践し、・区部:・多摩:点群データ、地形を公開・島しょ:点群データ、地形を公開・庁内データ精査(~3月)・区部:点群データ、地形、3Dモデルを公開・多摩:3Dモデルを公開・島しょ:87・庁内データを順次掲載(2025年度までに完了)ー・区部:・多摩:ー・島しょ:3Dモデルを公開項目/目標※利活用可能なデータ現在地(2023年度)2024年度2025年度<庁内地理空間データの集約>庁内データ連携基盤を通じて、庁内の地理空間データを共有・可視化し、水害対策などの“防災分野”や、インフラ管理などの“まちづくり分野”等において分析・シミュレーションに活用【水害関連データの可視化事例】水位や雨量、各種警報などのリアルタイムデータ、避難場所や浸水予想図を重ねて可視化デジタルツインの基礎となるデータ整備庁内データ連携基盤への掲載・集約<点群データ整備・公開>日本最高精度の航空測量データを含む、9種類のデータを公開(多摩・島しょ部は2023年度に公開済み、区部は2024年度中に公開)【点群データの庁内活用事例】庁内の地理空間データを集約・利活用することで、デジタルツインを活用した分析やシミュレーションを実現都民との合意形成や迅速な政策判断につなげます2デジタルツインによる政策形成を高度化

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