シン・トセイ4 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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◼民間経験者向け:◼新卒(民間併願者)向け:•転職や育児・介護等で退職した有為な人材が、再度都庁で活躍できる制度(都庁版アルムナイ採用制度)を導入•都を退職した後、様々な経験を積んだ“有為な人材”を厳選して再採用し、その知見を都政に還元✓経験を重視する選考内容とし、従来の公務員試験対策は不要✓通年で募集を行うため、自身のタイミングに合わせて受験可能✓一次試験の適性検査は全国で受験可能✓2024年度は土木職で先行実施•受験機会を拡大し、技術職の一部試験で21歳(大学3年生ふかん50人口減少社会においても、都政のQOSを確保・向上していくため、時代の変化に合わせた職員の採用・人材育成施策に取り組むほか、都庁の仕事の仕方を抜本的に見直し、持続可能な執行体制を構築していきます東京のために働きたいという熱意を持った多様な人材がチャレンジしやすい採用手法へ見直します民間志望者や転職者も受験しやすい採用の仕組みの整備退職した職員が再度都庁で活躍するための採用制度の創設5職員の採用・人材育成・効果的な人材活用に取り組み、都庁全体の課題解決力を強化未来の東京を見据えた都の職員として必要な能力・人材1.組織を外から俯瞰できる視点や現場感覚、時代の流れを読む能力を持つ人材2.課題解決につながる様々な知見や幅広いバックグラウンドを持つ多様な人材3.外部との交流の経験などを通じて、自身のキャリアに磨きをかける人材民間企業と併願しやすいⅠ類B新方式を技術職(土木・建築・機械・電気)においても実施•試験負担軽減のため、民間企業で活用されている「適性検査」を導入相当)から受験可能とするよう受験資格を変更特定の専門性を重視する現行のキャリア活用採用選考に加え、より多様な経験を有する者を対象とする「経験者採用」を新たに導入し、年間を通じて選考を実施

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