シン・トセイ4 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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➢効率的な文書管理の実現➢職員の生産性の向上業務システムによる意思決定を可能とすることによる業務の効率化・省力化✓それぞれのシステムにデータ入力✓それぞれのシステムで同じデータを管理項目/目標これまでの意思決定業務データ業務データ意思決定情報業務システムでの決定により業務の処理が完結意思決定の新たな方針や、文書管理規則・情報公開関連規程の改正に向けた調整文書総合管理システム等の改修に向けた条件整理意思決定業務システム制度改正に向けた課題整理・制度設計意思決定データ移行(決定区分・関与)業務データ庁内周知管理文書総合管理システム基本構想・計画個別調整スケジュール策定意思決定データ(決定区分・関与)不要業務データ文書管理に必要なデータ(文書番号、保存期間など)開示請求や情報提供サービス情報公開、廃棄・移管情報公開等にも円滑に対応制度改正準備システム開発システム開発文書廃棄公文書館移管⇒ データ連携により、意思決定を含む業務処理から保存・公開までのシームレスな文書管理が実現⇒ データの二重入力の負担を解消⇒ 意思決定にかかる処理時間の削減2026年度以降現在地(2023年度)2024年度意思決定等に係る制度の整備文書総合管理システムの改修2025年度★改正47▶職員の負担大▶煩雑な文書管理新しい意思決定の仕組みデータ連携管理データの見直し業務システム所管局との調整業務システムの改修ポイント業務システムによる意思決定の仕組みが稼働大量かつ定例的なデータを扱う業務システムの導入が進む一方で、意思決定においてはデータを参照して文書総合管理システムに改めて入力する必要があります。国や他自治体における業務システムによる意思決定を認めている例などを踏まえ、現在の制度・システムのあり方を見直し、新しい意思決定の仕組みの構築を進めていきます業務システムによる意思決定を可能とすることで業務の効率化・省力化を進めます3デジタル化を進める上で最適な意思決定の仕組みを構築

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