シン・トセイ4 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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✓工事書類の削減・簡素化が進む✓クラウド上で提出可能◆様々な工事書類を作成、提出◆複数部の書類を紙で持参、郵送※1 公共事業において、情報通信技術を活用し、受発注者間など異なる組織間で情報を交換・共有することによって業務効率化を実現するシステム※2 P 52「契約・支出に関する一連の手続をデジタル化」参照工事書類の削減・簡素化工事書類のデジタル化(情報共有システム)積算の簡素化業務のアウトソーシングの拡大簡易な総合評価方式の導入民間の技術提案を生かしつつ、受発注者の負担にも配慮した、簡易な総合評価方式の導入検討受注者等へのヒアリング一部の局で先行活用様式・添付書類の見直しにより工事書類の削減・簡素化を推進各事業者への働きかけや操作講習会の開催等による利用拡大概略発注方式の拡大や新たな積算手法の活用を検討し、積算を簡素化業務のアウトソーシングを拡大(積算業務、照査業務等)【目標:2026年度全庁500件】工事を所管する主要局全てで活用開始制度設計、運用東京都契約請求システム※2の先行活用項目/目標項目/目標現在地(2023年度)現在地(2023年度)2024年度2024年度2025年度2025年度46これまで実現する姿工事に当たり必要な書類の作成や提出がいまだ受注者の大きな負担となっていることから、これらの業務を効率化し、現場の生産性を高めるため、工事書類の削減・簡素化をより一層進めるとともに、情報共有システム※1などを積極的に使用し、クラウドによる工事書類のデジタル化を実現します書類の作成~提出までデジタルで完結!工事書類の削減・簡素化とデジタル化を進めていきます民間との協働の視点での取組や既存の制度・運用の見直しも引き続き行っていきます受発注者双方の負担減!

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