シン・トセイ4 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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TAIMS更改(STEP3)・多くの業務システム等は、インターネット接続系(物理端末)で利用可能に・LGWAN接続が必須のシステムのみ、LGWAN接続系に残置➡全庁掲示板や業務ポータル等のグループウェアは、公用スマホ等からでも利用可能に39マイナンバー利用事務系は引き続き分離LGWANASP等の利用(LGWANを利用する業務)ファイルサーバ業務システム※「Software as a Service」の略。クラウドが提供するソフトウェアをインターネット経由でサービスとして利用する形態項目/目標現在地(2023年度)TAIMSの要件定義、基本・詳細設計一部業務でクラウド利用開始STEP2(2022年度)クラウド上に保存したファイルを同時に編集スマホからも資料作成、メール送受信、スケジュール管理チャット、音声通話、Web会議でコミュニケーションメールBOXの容量が100GBに大幅拡大インターネット環境でもメール送受信STEP2.5(2023年度)都庁のTeamsに庁外関係者のゲスト参加機能を追加教員のTAIMS環境をクラウドシフト大幅にクラウド環境に移行ネットワーク分離インターネット接続系(物理端末)通常業務をインターネット接続系で実施(境界型+エンドポイント)外部からの攻撃をブロック2024年度STEP3(2025年度)セキュリティ強化TAIMS更改(STEP3)完了・運用開始庁内掲示板等をSaaSに移行(M365)業務でのSaaS活用を促進SaaSを活用した業務システム2025年度LGWANLGWAN接続系個人番号系TAIMSの構築、テスト、移行作業(M365)職員の利便性向上や多様な働き方に柔軟に対応するため、TAIMSの機能を大幅にクラウド環境に移行(STEP3)3職員が使うシステム基盤を、利便性の高いクラウド環境に大きく転換

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