シン・トセイ4 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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⚫下水道局の発注工事では、工事完了時に契約図書に示された内容のとおり施工されているかどうか、当局の検査担当職員が確認しています⚫確認は原則、現地で目視確認を行いますが、下水道施設には、高所や狭隘(きょうあい)、硫化水素ガスの発生など、危険を伴う場所があ⚫人が容易に作業ができない場所において、3D測量や画像認識AI、ドローンなどの技術により、現地での高所作業を無くすなど、「計測・撮影、現状の確認手法新たな手法の確立に向けたスタートアップ企業との協定締結・遠隔測量の必要精度の確保や画像認識技術の構築116水再生センター内の施設で新たな手法を確立→他施設への拡大へ検査担当職員出来形確認OK!新たな確認手法・新たな確認手法の実用化に向けた改良操縦者下水道局新たな工事出来形確認手法の構築項目/目標(2025)・危険な高所作業・足場設置にコスト大・時間、労力負担大2023年度(現在地)2024年度05業務の高度化・内部事務等の効率化・安全・低コスト・スピードアップ2025年度以降ります下水道施設の新たな工事出来形確認手法の構築映像伝送・表示を包括的に行うことができる」新たな確認手法の構築を目指しますDX「工事検査をアナログからDX」プロジェクト

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