上昇上流で取水防潮堤嵩上げのイメージ地下調節池効果イメージ⇐神田川・環状七号線平均満潮位防潮堤嵩上げ高潮豪雨対策【令和元年東日本台風におけるストック効果】•これまでに整備した河川施設等が浸水被害の軽減に効果を発揮106・神田川・環状七号線地下調節池 では、総容量の9割にあたる 約49万㎥を貯留・推定で最大約1.5mの水位低下効果A豪雨対策基本方針•将来の気候変動の影響を踏まえ、方針を改定(2023年度)河川施設整備•調節池は、12河川27か所で合計約264万㎥ が稼働(2023年度末時点) •環七地下広域調節池等を連結し、東京湾までつなぐ地下河川の事業化に向けた取組を推進下水道施設整備地下河川の検討イメージ•下水道増強幹線、貯留施設等の整備を推進•市町村下水道事業への技術支援の充実や財政支援により、下水道施設の耐震化の推進を後押し高潮対策東京港の防潮堤整備•東京港全域で約60kmが概成A•気候変動の影響による海面上昇を考慮し、段階的に嵩上げ高潮対策センター2拠点化•水門の遠隔操作等を行う高潮対策センターの2拠点化により、バックアップ機能を強化し、確実な水防活動を実現河川都市の強靭化
元のページ ../index.html#107