3回目接種において、接種会場まで足を運べない高齢者等に対しワクチンバスの運行により接種を実施したことは接種促進に有効3回目接種完了者について、都大規模接種会場の増設等迅速な接種体制整備により、都内全人口に対する接種率は令和4年3月末日時3回目接種及び4回目接種の際、接種間隔に係る国の方針が度々変更となり、実施主体である区市町村の混乱を招いたことから、ワク令和4年9月下旬から都の大規模接種会場でエッセンシャルワーカーへの接種を開始し、令和4年10月から接種対象者拡大区市町村に対し、早期に接種券を発送するよう働きかけ高齢者施設等の入所者への接種の推進のため、ワクチンバスの重点的な派遣を実施利便性の高い駅近等に臨時の接種会場を設置東京都医学総合研究所において、都内医療従事者を対象にワクチン接種後の抗体価を継続的に測定(計4回実施※)し、抗体価の経時区市町村との連携や、都大規模接種会場の運営等により、接種を推進していく体制を確立し、令和3年7月には、1日当たり最大22.8大学や企業など様々な団体との連携・協働により、2回目までの接種において、職域接種で672万回以上、都の大規模接種会場で118国から区市町村へのファイザー社製ワクチンの供給が停滞した際は、都大規模接種用に割り当てられたワクチンの約3分の2を区市町オミクロン株対応ワクチン(令和4年秋開始)接種完了者について、都内全人口に対する接種率は令和5年5月7日時点で42%となっ(2)成果と課題4オミクロン株対応ワクチン接種5抗体価の測定的な変化と、追加接種による抗体価の上昇を確認。測定結果を踏まえ、追加接種の重要性について情報発信※1回目(R3.11)は2回目接種から7か月後、2回目(R4.4)は3回目接種から4か月後、3回目(R4.7)は3回目接種から7か月後及び4回目接種から1週間以上経過後万回の接種能力を実現。都内全人口の2回目接種完了者は、令和3年11月には70%に到達、令和4年6月時点で80%の接種率へ到達し、令和5年5月7日時点で約81%となっている。万回以上の接種を実施村に提供し、区市町村における接種体制維持を支援点で40%に到達し、令和5年5月7日時点で約68%となっている。チン接種を円滑に進めていく上では、国による早期、適時の情報提供や地方自治体とのきめ細かな連携が必要ている。4回目(R4.12)は4回目接種から3-4か月後と5回目接種から1-18日後の検体を用いて抗体価を測定ワクチン③
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