新型コロナウイルス感染症対策に係る東京都の取組
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5類移行へ向けた広報(感染拡大防止の取組)[9月13日~5月7日]【都民】基本的な感染防止対策の徹底について協力を依頼※マスク着用については、3月13日より見直し(学校においては、4月1日から適用)【事業者】業種別ガイドラインの遵守など基本的な感染防止対策の徹底について協力を依頼、イベントの規模要件に沿った開催を要請※イベント開催制限については、1月27日より見直し都の措置等・期間都の措置等の概要[都民等に向けた広報、情報発信]冬場の感染拡大防止について呼び掛け・コロナ、季節性インフルエンザの同時流行に備えて、・庁有車等による街宣や各種広報媒体の活用、人が集まる場所での周知等による都民・事業者への呼びかけ強化・「東京モデルとして強化してきた保健・医療提供体制の枠組みを生かし、都民一人ひとりの命と健康を守り、感染拡大防止と社会経済活動の回復との両立を進める」方針の下、インフルエンザとの同時流行が懸念された第8波においても、新たな行動制限は行わず、医療提供体制全般にわたる取組を進化させることにより、感染の波を乗り越えた。・5類移行後は「サステナブル・リカバリー」を方針として、以下3点を重視した取組を進める。「攻め」「守り」「備え」の観点から、冬をアクティブに過ごすための感染対策のポイント等を発信・ワクチン接種促進のため、オミクロン株対応ワクチン接種促進動画や専門家によるメッセージ動画を制作・発信①高齢者等のハイリスク層を守るため必要な支援体制を当面継続するとともに、幅広い医療機関で受診できる体制に段階的に移行する。②個人や事業者が状況に応じて自主的に判断できるよう、コロナの感染防止対策など感染症に関する情報をきめ細かく発信する。③あらゆる感染症のリスクに対し、機動的に対応できる体制を維持する。・マスク着用の考え方(個人の判断を尊重)について、知事動画等により、各種広報媒体で情報発信・5類移行に伴う変更点(医療提供体制、相談窓口、療養期間等)を整理し、ホームページ等で情報発信オミクロン株対応ワクチン接種促進動画マスク着用の考え方に関する呼び掛け第Ⅶ期(令和4年10月~令和5年5月うち第8波(令和4年10月~令和5年1月))都の対応成果と課題

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