新型コロナウイルス感染症対策に係る東京都の取組
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様々な主体(大学、経済団体など)と連携しつつ大規飲食店等に対し、営業時間短縮の要請を行うとともに、検査体制の強化商業施設等でのクラスターの発生や政府分科会の提言も踏まえ、都職員が百貨店やショッピングセンターを直接訪問し、1.8メートルのソーシャルディスタンスの確保や、館内の混雑度50%を目安にした入場制限等の感染防止対策の徹底を依頼入院医療体制の強化療養体制の強化[医療提供体制の充実]・変異株(L452R)の発生状況を把握するため、・保育所等において児童等の感染が判明した際、保健所に先行して濃厚接触者候補者へのPCR検査実施・早期の検査・受診につながるよう、同意の得られた・病床が逼迫した際、入院待機となった患者を一時的・軽症から中等症の患者に対して、酸素投与や中和抗体薬治療等の医療を提供する酸素・医療提供ステーションを開設・重症化を防ぐ抗体カクテル療法の活用を推進・コロナ病床6,651床(重症503床、中等症6,148床)確保・夜間入院調整窓口において、中等症Ⅱ以上を対象に・訪問看護ステーションと連携した自宅療養者への健・在宅のまま医師の診療を受けられるオンライン診療・療養者への処方薬の配送等を行う薬局への支援開始・宿泊療養施設の拡大(6,546室)[ワクチン接種の推進]模接種会場を増設[都民、事業者への協力要請]要請に応じない店舗に対し、警視庁・東京消防庁と連携し、要請に応じるよう、都職員が直接働き掛けを実施健康安全研究センター等で遺伝子変異の有無のスクリーニングとゲノム解析を実施診療・検査医療機関を公表に受け入れる入院待機ステーションを開設保健所を介さない入院調整を開始康観察を開始による医療支援を開始第Ⅳ期(令和3年4月~10月うち第5波(7月~10月))都の対応

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