新型コロナウイルス感染症対策に係る東京都の取組
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•医療機関における人員体制の確保が困難となる年末年始に、新型コロナウイルス•陽性判明後に自宅療養となった者に対し、速やかな健康観察を実施するため、保健所及びフォローアップセンターに加え、地域の医療機関等の協力による健康観察業務を実施•年末年始に新型コロナウイルス感染症の診療・検査を実施する都内の診療・検査•感染拡大時にも、患者に対し適時・適切に中和抗体薬を投与できる体制を整備し、•往診の供給量が不足する地域への往診体制の強化や高齢者施設等におけるクラスター発生時の迅速な対策を行うため、感染拡大時において都が選定する往診可能な医療機関と連携し、自宅療養者等への医療提供体制を強化•都が職員の派遣を要請した施設等において必要な人材を確保できる体制を構築するため、東京都医療人材登録データベースを活用して職員を派遣した医療機関等に対して補助を実施するとともに、登録されている医療従事者を対象にした研修を実施•入院加療により症状が改善した新型コロナウイルス感染症患者について、主に軽症・中等症の患者を受け入れる医療機関へ転院させ、新たに重症・中等症患者を受け入れる医療機関を支援•新型コロナウイルス感染症をはじめ、感染症医療に携わる臨床医を、専門研修等年末年始における入院医療体制の確保支援事業診療・検査医療機関による健康観察等支援年末年始における診療・検査体制の確保支援事業往診による抗体カクテル療法促進事業自宅療養者への往診体制の強化東京都医療人材登録データベースを活用した医療人材確保事業転院による患者受入促進事業東京都感染症医療支援ドクター事業医療提供体制の整備都単独都単独都単独都単独事業名感染症の入院患者を受け入れる医療機関を支援医療機関及びそれらの機関と連携し開所する調剤薬局を支援高齢者施設等でのクラスター発生の未然防止等を図るため、往診で抗体カクテル療法を実施する医療機関を支援を通じて育成概要予算額30億円20億円17億円6億円4億円3億円1億円2百万円➁医療提供体制等の強化・充実

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