2050 東京戦略 本編
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•VR等デジタル技術を用いて、施策の効果を発信【拡】•全線整備に向け事業を推進しつつ、事業の途中段階においても、道路空間の確保による延焼遮断機能の向上や、緊急車両の仮設通行路等の整備による避難、救助・救援活動の円滑化など、地域の防災性を向上◼市街地等での消火・救助活動など災害対応力を強化するとともに、整備地域では、市街地の延焼を遮断し、◼木造住宅密集地域等の改善に向け、従来の整備地域での対策に加え、整備地域外において局所的に対策がはじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策特定整備路線の整備推進に向けた移転先確保等の取組0102030405参考資料主な施策更なる不燃化の促進•2025年3月に改定した、新たな防災都市づくり推進計画の基本方針に基づく取組の推進【拡】(防災環境向上地区を指定し、不燃化の支援を新たに開始)•防災機能を備えた公園整備を促進するなど整備地域内の施策を強化【拡】•不燃化特区制度の継続、強化【拡】•整備地域において道路整備等による空地の確保状況を新たに公表し、不燃化等の意識を向上【新】•相談窓口の設置に加え、相談窓口への来所が困難な方(高齢者等)を対象とした訪問型支援や公的住宅等を活用した移転先の確保など、関係権利者の生活再建をきめ細かに支援することで、用地取得を推進災害対応力の強化等を配備し、効率的な消火活動を実現消火能力を向上都有地の活用(代替地)都営住宅のあっせん特定整備路線公的住宅の活用共同建替•幅員が狭く、瓦礫で埋め尽くされた道路でも通行可能な送水車•「まちかど防災訓練車」を活用した防災訓練により、都民の初期避難路や緊急車両の通行路となるなど、地域の防災性向上を図る特定整備路線の整備を推進必要な地区(防災環境向上地区)を新たに指定し、不燃化を推進特定整備路線の整備推進都市の強靭化■■■■■■■■■燃えない・燃え広がらないまちづくりの推進

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