2050 東京戦略 本編
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•DXを活用し、都民参加による東京の野生生物情報の収集・•保全地域の管理に携わるボランティア団体等や専門家と連携を図りながら希少種対策を実施するなど、保全地域の生物多様性の向上等を推進◼新たに野生絶滅となる種がゼロとなるよう、実効性のある取組を多様な主体とともに推進◼様々な主体によるNbSの取組を促進◼生物多様性の損失を止め回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」を ■■■年に実現◼自然と共生する豊かな社会の実現に向けて、市街地の緑の質の向上やエコロジカルネットワークの形成なはじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策※特定の生物群集が生存できる環境条件を備えた地理的な最小単位※自然が有する機能を持続的に利用し、多様な社会的課題の解決につなげる考え方•グリーンインフラ導入の副次的効果として期待される生物多様性の確保やウェルビーイングの創出により、社会課題の解決を促進【拡】0102030405参考資料保護上重要な野生生物の保全策の強化Tokyo-NbSアクション推進事業主な施策生物多様性の保全と回復•「保護上重要な野生生物の戦略的保全方針」に基づき、生態系の保全や希少野生生物種の保護の取組等を推進【拡】•東京都版外来種対策リスト等を整備し、多様な主体による外来種対策の計画的な実践を促進蓄積を行い、デジタル版野生生物目録等を策定•生物多様性情報を収集・一元化し、自然の魅力を発信する自然環境デジタルミュージアム(仮称)の構築【拡】•区市町村が学校等で実施する、生物多様性に関連する芝生化、屋上・壁面緑化、ビオトープ※などに対して支援政策目標◼生物多様性の保全と持続的な利用・東京都生物多様性地域戦略に基づき多様な取組を推進(現状)・「ネイチャーポジティブ」を実現( ■■■年)・自然と共生する豊かな社会の実現に向けて、「ネイチャーポジティブ」が着実に進んでいる( ■■■年)3か年のアクションプラン(主要)2024年度末(見込み)自然の恵みによる都民生活の向上や情報発信多様な主体が生物多様性に配慮・貢献する取組を推進•保全地域における企業や小中学校・高校・大学とNPO団体具体的な取組保全方針の策定・保全方針の策定・公表NbSの取組発信・普及啓発2025年度年次計画2026年度•企業等と連携した「Tokyo-NbSアクション」を推進するとともに、先駆的にNbS※に取り組む企業等を表彰等の多様な主体と連携した緑地保全活動の推進【拡】•生物多様性推進センターにおいて、総合ポータルサイトを構築し、自然環境情報の発信の一元化や地域の活動団体・NPO・都民・企業とのマッチング機能を導入【新】2027年度ど、都内のあらゆる場所で生物多様性の保全と持続的な利用を推進保全⽅針に基づく野生生物保全策等の推進各主体によるNbSの取組の発信・普及啓発 ■■■ ■■■年への展開緑と水■■■■■■■生物多様性の保全

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