2050 東京戦略 本編
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•国際色豊かな業務、商業機能や外国人向け生活支援施設等が充実した国際ビジネス拠点•駅を中心とした交通結節機能の強化◼優良な民間開発を誘導し、市街地の持続的な更新や都市インフラの整備を推進◼国際ビジネス・交流の拠点、芸術・文化の発信拠点、スポーツ拠点など、地域の特長を生かした多様な拠点はじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策池袋駅の緑豊かな駅前広場イメージ新宿グランドターミナルの再編イメージ渋谷フクラス•都心部との近接性、東京2020大会のレガシー等の強みを生かした、持続的成長を牽引する未来創造域•都心部~臨海部のまちづくりの推進※再開発の計画は現時点の情報を基に作成したイメージです。(出典)首都高速道路株式会社(画像提供)三菱地所株式会社大手町地区(常盤橋街区)完成イメージ首都高地下化後の日本橋を臨むイメージ(出典)内閣府ウェブサイト(画像提供)森ビル株式会社0102030405参考資料TAKANAWA GATEWAY CITY麻布台ヒルズ神宮外苑の整備イメージ主な施策ターミナル駅周辺等における魅力と活力あふれる拠点の形成•東京、渋谷、品川、新宿、池袋等での機能更新【拡】池袋駅周辺•劇場やホール、サブカルに関する施設の集積等による国際アート・カルチャー都市•駅前広場、東西連絡通路等の整備新宿駅周辺•国内外の人・モノ・情報が集まり、交わる国際交流拠点•駅、駅前広場、駅ビル等の一体的な再編、線路上空への歩行者デッキの新設、西新宿地区における緑が心地よい人中心の都市空間の再編等渋谷駅周辺•ファッションやエンターテイメントなど、先進的な文化の発信拠点•駅機能強化に併せたバリアフリー動線や歩行者デッキの整備等東京駅周辺〇大手町・丸の内•豊かな緑と美しい景観を備えた風格ある国際的なビジネス拠点•超高層ビルの整備に併せた大規模広場や地下歩行者ネットワーク等の整備〇有楽町•多くの機能が融合し、MICEの拠点も備えた国際ビジネス、都市観光拠点•旧都庁舎跡地を活用し、公民連携による回遊性の高いまちづくり〇日本橋・八重洲•日本橋川の水辺環境や舟運を生かした国際的な商業・観光エリア•首都高日本橋地下化に併せた日本橋川沿いの水辺に顔を向けたまちづくり臨海部品川駅周辺•リニア、羽田など広域アクセスの利便性を生かし、MICE拠点等が整備された国際交流拠点•京急線の地平化や国道15号上空デッキの新設等六本木・虎ノ門駅周辺神宮外苑•にぎわいと緑豊かで風格と活力を兼ね備えた世界に誇れるスポーツ拠点•スポーツ施設の更新や公園、広場等の再編整備を形成するとともに、水や緑を感じながら、楽しく歩ける都市空間を創出まちづくり・住まい■■■■■■■■■成長を支える多様な拠点の形成

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