2050 東京戦略 本編
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•人が歩いて暮らせるまちづくりや、歴史・伝統、まちなみ・景観など個性を大切に守るまちづくりにより、地域の価値を向上していく◼子育て世帯をはじめ誰もが安心して生活できる住まいの確保•既存ストック等を活用し、多様なライフスタイルやニーズ等に対応した良質な住宅の充実を図っていく•住宅の価格や家賃が上昇する中、民間活力を活用し、子育て世帯等が住みやすいアフォーダブル住宅を供給していく◼賃貸住宅の家賃の比較■■■■■ff1畳1月当たり■共益費・管理費含む■◼マンション価格の推移(都、首都圏)都のマンション価格は上昇傾向が継続(万円)◼最先端技術や新たなライフスタイルで未来を切り拓くまちづくりはじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策古書店街アニメ産業の集積地路地空間専門店の集積地商店街ベンチャー企業等の集積地(出典)㈱不動産経済研究所「首都圏新築分譲マンション市場動向2023 年度」(2024年4月)を基に作成(出典)総務省「平成30年住宅・土地統計調査」(2020年3月)を基に作成0102030405参考資料■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■全国千葉県埼玉県神奈川県東京都■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■ ■ ■ ■ ■   ■ ■都区部都下多摩・島しょ首都圏平均■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■都の民間借家の家賃は全国の約■■■倍(円)•ターミナル駅周辺等で、日本経済を支え世界をリードする高度なビジネス機能の集積とあわせ、芸術・文化など多様な機能を取り込み、魅力と活力あふれる拠点を形成していく•東京ベイeSGプロジェクトを推進し、最先端技術を取り入れ、自然と便利が融合した未来の都市像を発信していく•都心に近く開放的な臨海部のポテンシャルを生かしたまちづくりを推進し、多彩で魅力的なコンテンツを楽しめるエリアを形成していく•多摩都市モノレール延伸部沿線や多摩ニュータウンのまちづくりを推進し、自然豊かで新たな住まい方・働き方ができる地域を形成していく都を取りまく状況◼東京の際立った地域の個性歴史的な街並みや、文化・芸術を発信するエリア、ものづくり産業・先進的な産業の集積地などが存在 ■■■年に向けた政策の⽅向性◼多様な拠点、まちなみ・景観等を形成するまちづくりや歩いて暮らせるまちづくり■■■

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