2050 東京戦略 本編
242/464

•気候危機や高齢化などスポーツの持続可能性が危ぶまれる中、地域スポーツの振興やスポーツを支える基盤づくりを進め、安全・安心に•東京のポテンシャルを更に引き出すため、東京ならではのスポーツ大会の開催や、国際大会の誘致等により、まち全体を盛り上げていく◼都内のスポーツ施設の現況◼デジタル技術も活用し、誰もが分け隔てなくスポーツを楽しめる環境を確保◼スポーツを支える基盤を構築し、スポーツの力で東京を盛り上げる55はじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策とても不幸10 とても幸せ10(出典)スポーツ庁「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(2023年度)を基に作成※青字施設は都立スポーツ施設(2025年3月時点。整備中の東京辰巳アイスアリーナを含む。)※区市町村立のスポーツ施設数は、2023年10月時点0102030405参考資料05.8するみるささえる7.7•都民のスポーツ実施率は着実に増加。実施率の維持・増加を図るとともに、スポーツの質の向上に向けた取組が重要•子供の頃からスポーツに親しめる時間・機会を創出することで、子供も大人もスポーツ好きであふれる社会を実現•それぞれの競技レベルに関わらず、いつでもスポーツを楽しみ、いつまでも健康で幸福に過ごすことができる環境を整備•パラスポーツへの関心の更なる高まりを目指し、共生社会の実現に向けた普及促進策を展開•デジタル技術等も活用しながら、障害の有無や年齢・性別等を問わず誰もがスポーツに親しみ、人とのつながりを創出する社会を実現スポーツができる環境を整備都を取りまく状況◼スポーツに関わる人の幸福感 ■■■年に向けた政策の⽅向性◼一人ひとりに合ったスポーツ機会の提供により、生涯の健康・幸福度を向上スポーツに「する・みる・ささえる」全てで参画した者は、参画しなかった者と比べ、現在の幸福感が高いする・みる・ささえるする・みる・ささえるで参画でスポーツに参画スポーツに参画しなかった都立スポーツ施設や身近な区市町村のスポーツ施設など、都内には様々なスポーツの場が集積■■■

元のページ  ../index.html#242

このブックを見る