2050 東京戦略 本編
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•これまで障害者雇用の実績がない中小企業が、障害者を雇用•ギャンブルをはじめとした様々な依存症に対応し、予防から発•精神保健福祉センターにおいて、データベースの活用やタブレット◼デジタル技術の活用などにより、障害者やその家族の生活を⽀え、あらゆる人が活躍できる仕組みを構築◼様々な心身の特性や考え方について理解を深めていくことで、互いの個性を認め合い、支え合う多様性にはじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策0102030405参考資料いきいきと働ける環境の確保相互理解の促進インクルーシブな教育の充実◆障害者雇用促進のための支援•ソーシャルファームの設立に取り組む企業を募集し、認証事業所の整備・運営経費の一部を支援【拡】した場合に、職場環境の整備にかかる費用を助成【新】◆障害児の就労を支援•東京都特別支援教育推進室と関係部局が連携し、企業向けセミナーや就労イベントを実施•障害者差別解消に向け、事業者や当事者を対象に研修会を実施し、合理的配慮への理解を促進•精神疾患や精神障害に関する普及啓発として、心のサポーター養成の取組を区市町村が実施できるよう支援•ヘルプマーク・ヘルプカードの更なる普及に向けて区市町村による活用を促進•通常の学級において、発達障害等のある生徒の支援員等の配置に係る事務を行う支援員の業務範囲を区市町村教育委員会が実施する判定委員会に拡大【拡】し、障害の種別・程度に関わらず地域で安心していきいき暮らせる環境を整備主な施策族との交流会等を通じて、安心した日常生活を支援症・再発防止まで切れ目のない支援体制を構築【拡】•発達障害の検査体制の充実を図る区市町村への支援等を通じて、安心して発達検査を受けられる環境を整備【新】◆障害者の生活を支えるDX化の推進•デジタル技術を活用した就労を支援するため、重度障害者と企業をつなぎ、必要な情報を発信するプラットフォームを構築【新】•障害福祉現場において、デジタル機器等の効果的に活用し、生産性向上を牽引するリーダー職員の育成を支援導入によるDX化を進め、現場の業務効率化を推進【新】•SNSを通じて、専門性のある相談員が精神疾患・障害に関する困りごとを持つ方に対し、必要な助言を実施【新】富んだ社会を実現地域で安心して生活できる環境の整備◆地域で支える体制を構築•東京都難聴児相談支援センターにおける難聴児及びその家族からの相談等を通じて、難聴児の早期発見・早期療育を支援•盲ろう者支援センターにおける盲ろう児に対する相談やその家共生社会■■■ ■■ ■■障害の有無に関わらず誰もが輝ける社会の実現

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