2050 東京戦略 本編
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•50歳以上の方々を対象に認知症検診の受診を推進し、認知症の早期診断を支援•認知症のある人の社会参加の機会確保や参加支援に取り組む区市町村を支援•認知症のある人の家族を支援するピア相談※を実施新※認知症の介護経験のある方を相談員とした日常・療養生活に関する相談•バス運転士不足への多角的な対策を進める仕組みを構築新•都営地下鉄におけるエレベーターの設置を推進•デマンド交通・グリーンスローモビリティ等、地域ニーズに応じた移動手段の導入を支援•シルバーパスの利便性向上などに資するICカードの導入や、高齢者の社会参加を拡後押しする観点から、制度見直しまでの措置として利用者負担を軽減◼高齢者の年齢や健康状態に応じた多様な施策を展開し、一人ひとりのウェルビーイングを向上◼早期から活躍の機会創出や健康づくり、移動支援等を行うことで、介護予防・フレイル予防を一層推進◼介護・認知症施策も充実させ、いつまでも不安なく生活できるようサポート介護施策社会参加就労支援活躍の場づくり認知症施策はじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策0102030405参考資料介護サービス介護■■の推進基盤の整備優待サービスを提供するとともに東京ポイントを付与•TOKYO長寿ふれあい食堂の設置を進め、高齢者の交流の場を創出拡•高齢者の社会参加のマッチング支援としてオンラインプラットフォームを提供拡•生きがいづくり創出のため、シニア向けスポーツ交流大会を開催新•聞こえのサポートを強化し、円滑なコミュニケーション機会を確保拡健康づくり•健康ポイント事業に取り組む区市町村と連携し、協賛店による•単身高齢者等を対象に終活に関する相談を支援拡•見守り拠点の設置や見守りサポーターの育成により見守りを強化新生活支援•元気で自立した高齢者がいきいきと暮らせる住まいの普及促進拡•サービス付き高齢者向け住宅等の供給を促進住まい対策•プラチナ・キャリアセンター※を通じてシニアのキャリアシフトを後押し※ 50歳以上を対象にしたキャリア支援、副業・兼業サポートを行う拠点•シルバー人材センターによる、企業とシニア人材のマッチングを推進•講座等を開催し、シニア人材の副業・兼業など新たな形態の働き方を後押し拡移動支援•介護職員等の昇給の在り方を検討する新ため、介護事業所への調査を実施•介護現場のカスタマーハラスメント防止新のため総合相談窓口を設置•人材不足が深刻化している訪問介護拡事業者への支援を実施•潜在有資格者の再就業等を促進新•デジタル機器等の導入を支援し介護拡職員等の負担を軽減•特別養護老人ホーム等の補助を拡充し拡建築価格の上昇等に対応ミドルシニア元気高齢者プレフレイルフレイル介護人材確保定着育成要介護■■■高齢者の健康ステージに応じた施策展開

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