2050 東京戦略 本編
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•高齢者の社会参加意欲・就労意欲は高いものの、実際に社会活動に参加している方や仕事に就いている方は少ないため、◼介護職員の需要・供給推計結果の比較◼高齢者の就業に対する意欲◼移動手段の多様化などを通じ、活動の幅を広げることで健康増進の気運を醸成◼介護基盤を一層充実させるとともに、介護離職防止に向けた働きやすい環境を整備はじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策(%) ■■■ ■■■(出典)福祉局「東京都高齢者保健福祉計画(令和6年度~令和8年度)」を基に作成0102030405参考資料(出典)内閣府「高齢者の経済生活に関する調査」(令和元年度)を基に作成(出典)内閣府「高齢者の経済生活に関する調査」(令和元年度)を基に作成■■■■■■■■■■ ■ ■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■需要推計供給推計 ■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■需給の差不明・無回答仕事をしたいとは思わない■■■■働けるうちはいつまでも ■■■■■歳くらいまで■■■■■歳くらいまで■■■■■■歳くらいまで■■歳くらいまで(人) ■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■令和■年度( ■  年度)令和■年度( ■ ■年度)令和■ 年度( ■■■年度)シニアの社会参加や自分らしく活躍できる場の更なる創出•移動制約者の増加や、運転士不足の深刻化への対応が急務であり、コミュニティバスやデマンド交通等の活用促進や自動運転をはじめとした新たな技術も取り入れながら地域における移動手段を充実•スポーツ振興を強化すると同時に、健康意識向上を図る介護予防・フレイル予防活動を展開•介護職員の処遇改善や基盤整備、介護現場での■■の推進等を通じ、介護サービスの提供体制を強化•ビジネスケアラーへのサポート強化に向けた、企業への奨励金の支給や相談員の配置など、仕事と介護の両立を支援◼単身高齢者や認知症のある人の様々な不安解消に向けた生活支援を推進•高齢者に適した住まいの供給の促進や終活支援、見守りの取組を強化し、誰もが安心して生活できる環境を整備•認知症になってからも希望を持って暮らすことができるよう認知症のある人に向けた都独自の専門病院の設置や社会参加のサポート等により、認知症との共生を推進都を取りまく状況約■割の方が■■歳を超えても就労を希望すると回答約■割の方が■■歳を超えても就労を希望すると回答今後、介護職員の需給の差が拡大する見込み今後、介護職員の需給の差が拡大する見込み ■■■年に向けた政策の⽅向性◼高齢者の多様な能力や経験を活かすための支援を展開約6割

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