2050 東京戦略 本編
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◼家庭と仕事を両立できる働きやすい職場環境づくりや就業制度改革により、柔軟で多様な働き⽅を拡大主な施策働く場所を選べる環境整備の推進•育児・介護や病気治療と仕事の両立など働きやすい職場環境づくりを推進するため、奨励金支給や専門家派遣を実施【拡】•従業員が希望する期間の育業をし、復帰する取組の支援により育業を奨励する等、企業における育業しやすい職場環境整備を推進【拡】•従業員が介護休業を取得し、復帰する取組の支援を行うこと◼生産性の高い働き⽅を実現するため、仕事の内容や目的に合わせて時間や場所を選んで働く■■■※や、はじめに「未来の東京」戦略を振り返る都政を取り巻く新たな「ビジョン」情勢の変化を描く「ビジョン」と2035年に向けた「戦略」ダイバーシティスマートシティセーフシティ分野横断的な政策※仕事の内容や目的に合わせて、社内外問わず、働く時間や場所を自由に選ぶ働き方0102030405参考資料家庭と仕事の両立を支援◆ABW(Activity Based Working)の導入•ABWの導入を目指す都内中小企業等に対し、専門家等による導入支援や、オフィス整備に係る改修費助成を実施【新】•ABW関連セミナーや先進企業見学会など、テレワークを活用した多様な働き方や生産性向上に資する働き方を推進【拡】◆テレワークの更なる普及•テレワークの導入・定着・促進を図り、専門家の活用や機器等の導入支援の組合せにより、企業の多様なニーズに対応【新】•各社にテレワーク定着に向けた課題と解決策について検討を促し、テレワークとオフィス勤務とのベストバランスを構築できるよう支援【拡】•職場でも自宅でもない、サードプレイスとしてのサテライトオフィスの更なる利用促進に向けた施策を幅広く展開【拡】◆生産性の高い新しい働き方の気運醸成•働き方改革の推進をサポートする専門家派遣や、テクノロジー等を活用した働き方改革に関するフォーラムを開催•働き方改革に積極的に取り組んでいる企業を「東京サステナブルワーク企業」として登録•テクノロジーを活用した「未来の働き方」を実現している企業を表彰するなど、生産性の高い新しい働き方の気運を醸成•介護と仕事の両立支援に関する普及啓発を充実させ、ビジネスケアラーへの支援を強化【拡】で、企業の介護休業取得と職場環境整備を推進【拡】就業者の活躍の選択肢を広げる制度改革をサポート◆「手取り時間」の創出•週休3日制などの多様な勤務形態や、フレックスタイム制、短時間正社員などの多様な正社員制度、積立休暇制度等の導入に取り組む企業への支援【新】◆従業員の働きがいを高める取組•社外副業・兼業等の制度整備に取り組む企業への専門家派遣や奨励金支給による支援を実施◆賃金制度整備の支援•経営者や人事労務担当者等を対象に、ジョブ型の賃金制度など賃金に関する講座を実施し、企業での制度整備等を支援■■等のテクノロジーを活用した働き⽅変革を推進AI等のテクノロジーを活用して働き方を改革働き⽅■■■■■■■■■柔軟で多様な働き⽅の推進

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