2050 東京戦略 概要版
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環七地下広域調節池二期事業完成一期事業完成(2008年)(1999年)●緑陰の確保や都市緑化の推進●遮熱性舗装や保水性舗装を計画的に整備する、●道路の降灰除去を行う体制の強化●火山噴火に伴う土砂災害の被害軽減対策を⽩⼦川地下調節池(運⽤中)神⽥川・環状七号線地下調節池(運⽤中)環状七号線地下広域調節池【⽯神井川区間】(整備中)⽬⿊川流域調節池(仮称)(事業中)地下河川の事業化に向けた取組を推進地下河川の検討イメージ3,117戸(85ha)46戸0戸2023年1993年台風11号台風2号288mm308mm47mm50mm神田川・環状七号線地下調節池の整備効果(4ha)2004年台風22号284mm57mm総雨量時 間42風水害地震火山噴火無電柱化●DXや体制強化によるスピードアップ●区市町村の無電柱化を積極的に後押し●島しょの都道・村道の一体設計に着手●宅地開発での実効性のある推進方策を検討暑さ対策道路のヒートアイランド対策激甚化する風水害、首都直下型地震、火山噴火などの災害の脅威や、気候変動により一層厳しくなる暑さから都民の命と暮らしを守り、首都機能を維持●環七地下広域調節池等を連結し、東京湾までつなぐ地下河川の事業化に向けた取組を推進●高規格堤防の整備等による高台まちづくり●気候変動を踏まえた防潮堤の嵩上げ●グリーンインフラの導入拡大(公共施設に加え民間施設へ)●土石流対策などの土砂災害対策の推進●建築物やインフラの耐震化(耐震化への支援拡充、都営地下鉄・水道施設・下水道管等の耐震化)●広域防災拠点へのアクセスルートとなる道路等の事業推進(中央南北線、首都高晴海線延伸など)●まちづくりと合わせた面的な液状化対策の促進●新たな「防災都市づくり推進計画」に基づく木造住宅密集地域の更なる不燃化●市街地の延焼を遮断し、避難路や緊急車両の通行路ともなる特定整備路線の整備推進支援するシステムを構築●島しょの避難円滑化世界一安全・安心で強靭な都市を実現

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