いじめの認知件数に占める、解消しているものの割合が国の割合以上1か月間に、本を読んでいない児童・生徒の割合(不読率)の減少自ら未来を切り拓く力の育成第2章 【柱1】43指標施策展開の方向性⑬いじめ防止等の対策や自殺対策に資する教育等、健全育成に係る取組の推進主な施策展開児童・生徒の問題行動等の解決に向けた学校と地域、関係機関等との連携の強化学校、家庭、地域、警察、児童相談所等の関係機関が専門性を生かしながら役割分担をし、児童・生徒に対して適切に指導や支援を行うことができるよう、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、ユースソーシャルワーカー等の専門人材の機能強化を図ります。各学校に設置されている「学校サポートチーム」の活用を促進します。教職員等による児童生徒性暴力の防止教職員等による児童生徒性暴力を未然に防止するため、都内全公立学校で「さわらない・送らない・二人きりにならない」に「児童・生徒と教職員との交際関係は成立しない」というメッセージを加えた「3ない運動プラス」を展開しています。また、「児童・生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口」を設置し、ポスター等で周知するほか、全児童・生徒に相談シートを配布して相談を受け付けています。万一発生した際の的確な対応に向けて、初動対応マニュアルを策定し、教職員によるロールプレイ研修等を引き続き実施していきます。情報モラル教育の着実な推進(再掲)都内全ての公立学校において、「SNS東京ルール」に基づき、児童・生徒による話合い等を通して「SNS学校ルール」づくりに参画したり、見直したりするなど、情報モラル教育に取り組んでいます。「GIGAワークブックとうきょう」の活用を促進し、児童・生徒の発達段階に応じた指導を推進します。端末を正しく活用していくためのデジタル教材
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