社会課題について関心がある児童・生徒の割合の増加未来の社会を良くするために何か行動しようと思う児童・生徒の割合の増加自ら未来を切り拓く力の育成第2章 【柱1】東京都教育委員会「カーボンハーフスタイル推進資料第5号『太陽光発電とカーボンハーフ』」38指標顔と学びの体験活動プロジェクト」の活用等により、多様な他者と関わり、理解する体験活動を実施することで、共生社会の形成につながる取組を推進します。共生社会の形成都内公立学校を対象に体験活動の機会を提供する「笑施策展開の方向性⑩SDGsの理念等を踏まえた持続可能な社会づくりに貢献できる人材の育成主な施策展開主権者として社会に参画する能力の育成生徒が社会の諸課題を多面的・多角的に考察できるようにするため、全ての都立学校の図書館等に複数の新聞や関連書籍等を配置し、様々な立場の考えに触れる機会を充実させるとともに、議会制度や選挙制度等、民主主義の意義と仕組み等を指導し、模擬選挙等の体験学習を用いるなどして、主権者教育を推進します。環境教育の推進自然環境や「脱炭素」をはじめとする地球規模の諸課題について、児童・生徒一人ひとりが自らの課題として考え、具体的に行動することができる力を育む必要があります。カーボンハーフスタイル推進資料の作成やカーボンハーフスタイル推進教育フォーラムの実施、SDGsに関連した教科等横断的な授業実践を都内全公立学校へ普及・啓発し、2030年カーボンハーフの実現へ社会全体の機運を高めます。
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