自ら未来を切り拓く力の育成第2章 【柱1】34プサービスにより、海外の学校とのマッチング支援や国際交流に関する相談対応等、きめ細かな支援を行い、各校の国際交流の取組を促進します。携し、都立学校において姉妹校等との交流を拡充します。また、全公立学校を対象とした国際交流のワンストッまた、都立国際高等学校において、国際バカロレアの教育プログラム(ディプロマ・プログラム)を実施し、国際的に認められる大学入学資格の取得や、それを用いた海外大学進学を支援します。高校生の留学・海外大学進学への支援都立高校生を対象として、他者と協働しながら、地球規模の課題等の解決に向けて貢献する人材を育成するための幅広い指導を行い、海外留学を促進します。施策展開の方向性⑦豊かな国際感覚を身に付け、世界をけん引していくことができる人材の育成主な施策展開学校における国際交流への支援教育に関する覚書を締結した海外教育行政機関等と連国際交流の取組の推進日本型教育や日本文化、東京の暮らしなど、日本や東京の魅力を東京の生徒がより理解した上で、都立学校への留学生の受入れを実施し、より多くの生徒が、直接交流できる機会を創出します。豊かな国際感覚を醸成する都立学校の整備豊かな教養と論理的思考力、高いコミュニケーション能力を有し、国際社会において他者と協調しながら課題解決に取り組むことができる人材を育成するため、都立新国際高校(仮称)の開設準備を着実に進めます。また、語学力や豊かな国際感覚、多様な価値観を受け入れる資質を備え、世界で活躍できる人材を育成していくため、都立立川国際中等教育学校附属小学校において、12年間の一貫した教育を実践します。都立学校の生徒が、学校での学びを現地ならではの経験を通じて実践的に深められるよう、現地教育機関等と連携し、独自の海外派遣プログラムを実施します。
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