東京都教育ビジョン(第5次)
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一人1台端末を使いこなしている生徒の割合を令和10年度までに80%企業連携等を実施した学校数・参加生徒数の増加自ら未来を切り拓く力の育成第2章 【柱1】30また、文理融合型を含む教科等横断的な学びを充実さ指標自ら設定したテーマについて深く研究した成果を展示・発表する「小学生科学展」を実施します。高大連携の推進理数やプログラミング等に興味・関心があり、理工学系分野への進学を志す生徒を対象として、研究者による最先端の講義や指導を受け、継続的な研究・学習活動を行う機会を設けることで、生徒の大学進学の目的を明確にするとともに、大学生活や大学卒業後を意識し、自己の将来について考える契機とすることを目的として、東京都立大学や、電気通信大学、東京農工大学等との連携を推進します。中学生の理科・数学等に関わる資質・能力の伸長を図ることができるよう、理科・数学の能力を競い合う「中学生科学コンテスト」を実施します。施策展開の方向性⑤科学的に探究する力を伸ばす理数教育の推進主な施策展開小学校・中学校における理数教育の推進小学生の理科・算数に関わる資質・能力を高めるため、せた授業やカリキュラムを導入し、大学や研究機関等との連携及び外部人材を活用した高度な理数教育プログラムを構築します。高等学校における理数教育の充実今後のDX強化を担い、新たな社会を創造していく上で必要な資質・能力を育むため、理数教育に関する研究校等を指定します。

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