6Ⅰ◆東京の目指す教育◆第1章 基本的な考え方13子供の意欲を引き出す「学び」〇子供一人ひとりが、何のために学ぶのか、学んだことがどう役立つのかを実感、理解〇子供一人ひとりの学習の進度や興味・関心の度合い、発達の段階等に応じた学びを追求〇子供一人ひとりの状況を適切に把握し、個に応じた教育を不断に改善「東京の目指す教育」の実現に向けて、次の3つの「学び」を社会全体で日々実践〇子供一人ひとりのおかれた様々な状況に応じて、学校、家庭、地域、区市町村、関係機関等が互いに連携し、社会全体で子供の成長を支援「未来の東京」に生きる子供の姿、東京の目指す教育〇学習データ等の活用により、エビデンスベースの最適化された学びを提供「誰一人取り残さず、すべての子供が将来への希望を持って自ら伸び、育つ教育」社会全体の力を生かした「学び」〇学校や教員の力だけで、子供たちの教育をすべて担うという考えではなく、地域や社会の人的・物的資源を積極的に活用ICTの活用による「学び」〇ICTを活用して何をどのように学ぶのかという観点から、一人ひとりに最適な学びと協働的な学びのベストミックスを図り、教え方や学び方を改革
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