● 一日の様子が分かるイラストを使い、時計の模型を見 せながら、今日は時間の言い方を勉強することを伝 える。● 文字盤を見ながら、1から10までの数字が言えるか どうか、カードなどを使い確認する。● 時計の11と12を指し、「では、これはなんですか。」 と児童・生徒に聞く。10・1(じゅう・いち)、10・2 (じゅう・に)という作り方を教え、13以降は児童・ 生徒に言わせる。10から19のカードをランダムに 見せ、言えるかどうか確認したり、机に並べたカード から教師が言ったものを取ったりする形で練習させる。● 20、30の数字のカードなどを提示し、2・10、3・ 10という作り方を示す。「では、これはなんですか。」 と聞きながら、40から90までのカードで言い方を練 習させる。上記と同様の形で練習させる。● 21のカードを示し、2・10・1という作り方を教える。 22も同じように作り方を確認しながら言わせ、23以 降は児童・生徒に言わせる。30まで来たら、99まで の数字をランダムに示し、言わせたり、教師が示した 数字を書かせたりする練習をさせる。 ★適宜、数字の作り方のルールを黒板に示す。 <例>20 → 2・10 21 → 2・10・1 30 → 3・10 35 → 3・10・5● 数字の言い方を 理解する。 学習項目 ❶ ● 一日の様子が分かるイラストを使い、時刻の言い方を 教える。(朝の絵…7時、昼の絵…12時、夜の絵…9時)● 時計の模型を使い、長針を動かしながら、1時から● 時刻の言い方を 理解する。 学習項目 ❷71213ワークシート1すうじワークシート2いちにち目標学習項目学習の流れ◆ 時刻の言い方を表す言葉を使うことができる。◆ 相手の話が聞き取れなかったときに、尋ねることができる。❶ 数字の言い方❷ 時刻の言い方❸ もういっかいいって(ください)/ゆっくりいって(ください)/かいて(ください) 主な学習活動指導内容「たのしいがっこう」❸教材時間を言う・お願いする関連教材
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