● 表現の復習として「これは何ですか。」と教師が聞き、 児童・生徒が答える練習をさせ、表現と名詞の復習 をする。● 児童・生徒の鉛筆と教師の鉛筆を手に取り、別々に 順番に示しながら、「これは何ですか。」と聞く。児童・ 生徒がそれぞれに対して「これは鉛筆です。」と答え られたら、その答えを褒めた上で、「これは○○さん の鉛筆です。」「これは先生の鉛筆です。」と表現を提 示する。● 他の筆記用具を使ったり、質問する側を入れ替えたり して、「これは誰の○○ですか。」「(これは)○○の○ ○です。」という表現に慣れるまで練習をさせる。 ● アクティビティ「これは誰の○○ですか?」● ワークシートに取り組ませてもよい。● 誰の持ち物かを 伝える。 学習項目 ❶ ❷ ● 鉛筆など既習の筆記用具などを取り上げ、児童・生 徒に「これは何ですか。」と尋ね、「鉛筆です。」と答え させる。その後、児童・生徒の鉛筆を持ち、「これは ○○さんの鉛筆ですか。」と聞き、児童・生徒に「はい、 私の鉛筆です。」と答えさせる。次に、教師自身の鉛 筆を持ち、「これは○○さんの鉛筆ですか。」と聞き、 「いいえ。」と答えさせ、答えが続かないようであれば、 「私の鉛筆ではありません。」の形を提示する。同様に いくつかの筆記用具で練習させる。 ★適宜、板書したり、「はい、○です。」「いいえ、○で はありません。」の文をノートに書かせたりする。● 自分の持ち物でない ことを伝える表現を 理解する。 学習項目 ❸61211アクティビティ10ワークシート5だれのほんですか目標学習項目学習の流れ◆ 誰の持ち物かが言える。◆ 「同じ・違う」の意味を理解し、使うことができる。❶ これ、だれの❷ わたしの、ぼくの、せんせいの❸ ○○ではありません❹ おなじ、ちがう 主な学習活動指導内容関連教材「たのしいがっこう」❻教材誰の持ち物かを伝える
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