8● 片仮名(ア・イ・ウ・エ・オ)● カード合わせなどのゲーム(イラストとひらがなカードを選ぶなど) を活用する。● 【宿題】「平仮名・片仮名の練習帳」● カード合わせなどのゲーム(イラストと平仮名カードを選ぶなど) を活用する。● 教師が「アメリカ」「イタリア」「ウガンダ」「エジプト」「オーストラ リア」の中から一つ発音し、それを聞いて適当なカードを選ぶ。● 机の上に並べられたバラバラの文字カード(難易度を上げたい場 合は並べるカードを増やす)の中から、提示された単語の文字を探 し、並べる。● 4つのカタカナをそれぞれ2枚ずつカードにしておき、それを神経衰 弱の要領で遊ぶ。・既習の文字が増えたら、片仮名の文字でビンゴ カードを作成し、教師がランダムに言い、ビンゴの要領で遊ぶ。● 字の一部だけを見せたり、文字全体を一瞬だけ見せたりして、どの 文字か早く答えさせる。● 平仮名と片仮名で合わせるなど、神経衰弱の要領で遊ぶ。● 文字学習用のアプリなども自習などに適宜活用する。 日本語学習アプリ(国際交流基金) https://minato-jf.jp/Home/JapaneseApplication8カタカナを書く(ア・イ・ウ・エ・オ)★ゆっくりコース活動名学習内容指導内容発展宿題等※文字の学習に時間をかけて指導していくことが可能な場合は、本事例を参考に、児童・生徒の様子 を見ながら、5文字程度ずつ指導していく。その際、「ソ」と「ツ」、「シ」と「ン」、「ウ」と「ワ」など、 似ている文字を指導する際には注意する。また、児童・生徒が学んだことを生かし、文字を組み合わ せ、読める単語を積極的に増やしていく。
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