令和7年度 東京都教職課程学生ハンドブック
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2626 た、身に付けさせたい力を明らかにし、児童・生徒の実態に沿った授業づくりを行うことが大切です。 す。単元・題材の指導と評価の計画に基づき、授業を行うとともに、振り返りと改善を行うことで授業力を高めましょう。 きる力を身に付けましょう。 最初は、先輩教員の授業を見たり、相談したりしながら、少しずつ習得していきましょう。 す。また、教員にとっては、自分自身の指導について「何がよかったのか」「何が課題であったか」を振り返り、次の授業改善につなげていく情報になります。 各教科等の指導内容に関わる教材研究・教材解釈の方法を身に付け、指導単元・題材指導計画に必要な要素や作成するための方法等について理解各教科等の特性に応じた基本的な指導方法・指導技術等を身に付けましょう。 児童・生徒の学習状況を的確に把握し、指導に生かしましょう。 Q 授業づくりでは、どのようなことに気を付けたらよいのでしょうか? A 各教科等の内容に関わる基礎的・基本的な知識を身に付けておきましょう。まQ 単元・題材の指導と評価の計画とは何ですか? A 指導観を踏まえ、各時間の授業の目標や指導内容、評価規準等をまとめた計画でQ 指導方法・指導技術とはどのような力が必要ですか? A 各教科等の特性に応じた発問の仕方、効果的な板書、分かりやすい説明などがでQ 学習評価を指導に生かすとは、どのようなことでしょうか? A 学習評価は、児童・生徒の学習の成果を的確に捉え、学習状況を評価するもので(2)教材研究・教材解釈と授業づくり 方法等を工夫した授業づくりを目指しましょう。 (3)単元・題材の指導と評価の計画作成及び改善 するとともに、授業等の実践を通じて見直しや改善をしましょう。 (4)指導方法・指導技術 (5)児童・生徒の学習状況の把握と評価

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