うな例を参考にして、普段から意識して過ごしましょう。 ●基本的な生活習慣（早寝早起き、体調管理等） ●社会的な常識やマナー（⾔葉遣い、挨拶、⾝だしなみ、礼儀、SNS利⽤ ●コミュニケーション能⼒（様々な⽴場や考え方の⼈との接し方等） ●メモを取ったり、復唱して確認したりする習慣 ●自分が分からないことは、調べたり質問したりして確実に理解する習慣 ●児童・生徒との適切な関わり方 ●正しく文字を書く習慣（姿勢、筆記具の持ち方、筆順等） ●相手に伝わる話し方（聞き取りやすい声、分かりやすい伝え方等） ●板書の仕方（読みやすい書き方、理解しやすいまとめ方等） ●デジタル機器の使い方（簡単な書類等の作成、効果的な使い方等） ●学習指導案の基本的な書き方 ●学習指導要領及び同解説の活⽤の仕方 ●教材研究の方法 実習⽣に知ってもらいたい学校の思い −46−教育実習は、皆さんが⼤学で学んだ理論や知識を、実際の学校現場で 実践できるようにするための貴重な機会です。 Q 教育実習に向けて、どのような準備をしたらよいですか︖ A 教師になるという確固たる決意をもって学業に励むとともに、以下のよ◎基本的なこと における情報モラル等） ※p.23「服務事故の根絶に向けて」を参考にしましょう。 ◎実習中に必要なこと 学校では日々刻々と教育活動が営まれ、児童・生徒は「生きる⼒」を⾝に付けるために、学習に取り組んでいます。皆さんは、その教育活動の中で教育実習を⾏うわけですから、「実習生だから仕方がない。」という⾔葉で⽚付けられる活動は、一つもありません。そのため、指導教員は、皆さんを一生懸命に指導します。 また、学校は、教育実習を受ける皆さんを、学校教育を担う⼈材として全⼒で支えます。このことを真摯に受け⽌め、目的意識をしっかりともって実習に臨みましょう。 （１）教育実習までに身に付けておくこと ５ 教育実習に向けて
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