令和5年 度東京都教職課程学生ハンドブック
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−13−●●SHR(ショートホームルーム)では出席確認等とともに、生徒とコミュニケーションをとって様子や健康状態を観察します。・学習指導要領に基づいて、生徒に身に付けさせたい⼒を明確にした学習指導案を作成します。・教室移動や教材の準備に必要な時間も想定し、授業の開始時刻、終了時刻は必ず守ります。・高等学校では、生徒は一日の中で様々な教員の授業を受けます。担当する教科の宿題や持ち物などを明確に生徒に伝えます。(→25ページ) 学年の先生⽅と、今後の⾏事の進め⽅や分担等について話し合います。また、生徒の情報を共有したり、生活指導の在り⽅について相談したりすることもあります。 8:30 8:40 12:30 一日の予定を確認し、授業の準備をします。生徒の出欠確認と連絡事項を伝達します。●年間授業計画を踏まえて作成した、単元指導計画に沿って、授業を展開します。POINT ●授業の入っていない時間は、授業準備や教材研究をします。●一週間に1時間程度、学年や分掌ごとに今後の予定等の打合せをします。(1)高等学校の一日(例)3 高等学校(全日制の場合) 始業前 SHR 授 業

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