■■ キーワード・保幼小中・地域との連携ガイドライン児童・生徒、保護者等の理解促進中野区立中野東中学校6-3[ PTA・地域への説明 ][ 学校・PTA・地域が協力 ][ 「手形地球儀」が完成 ]59日本語指導推進ガイドライン 6-3全ての児童・生徒や保護者と地域の理解促進実際の様子成果児童・生徒や教員の感想今後に向けて取組のポイント取組 学校・家庭・地域が一体となって「グローバル人材育成」を推進するシンボルとして、「手形地球儀」を制作することで、取組の継続的な発展を目指す。● 中野区保幼小中連携教育の軸として掲げたテーマ「グローバル人材育成」の理 念の定着と継承を図るとともに、学校の創立5周年を記念し、学校・保護者・地域 と協働して、グロ−バルの象徴として巨大な地球儀を制作する。 〈主な内容〉 • PTAや学校評議員会、近隣のNPO団体に相談し、協力者を募集• 美術大学教授を監修者として決定• 直径2m50cmの巨大地球儀を特殊な竹で組み立てて制作• 保幼小中連携のシンボルとして、大陸部の白い布地に園児・児 童・生徒の手形の作成• 土台は地域の協力を得て制作• ネーミングやデコレーションを生徒に考えさせ、バージョン アップ予定 ■第 6 章 専門性の向上と理解促進● 地域の方や来校される方に、「グローバル」という● 在校生は、学校の特色を常に意識できた。● 幼稚園児や小学生にとっては、かつて押した自分の手形が確認でき、連携教育を意識して入学で● 自分たちで作ったものだから、大切に守っていき● 開校5周年を機に制定した「グローバル人材育成」の● 本校中学生に加え、中学校区の幼稚園と小学校の園児・児童も大陸部分に手形を押し、保幼小中連携教● 安全面・衛生面等の維持・管理に努める。● 大陸名や国名、帰国生徒や外国籍生徒等の出身国が印象をもっていただけた。きた。〈生徒〉● 玄関にインパクトがある大きな地球儀があり、誇りに思った。たい。学校のシンボルだと思った。〈地域〉● 生徒にとっては、卒業してからも思い出に残るものになると思った。理念を継承する。育のシンボルとし、保護者・地域への定着も図る。分かるように表示する。「グローバル人材育成」のシンボルとしての「手形地球儀」の制作
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