5 ■■ キーワード•情報共有 •豊かな心•保護者ガイドライン2-1羽村市立武蔵野小学校日本語指導推進ガイドライン 2-1 日本語指導の指導体制1年間の取組から日本語指導関係者会議実際の様子今後に向けて 4月 職員会議内容 : 本校の日本語指導教室について全教職員で共通理解を図る。● 担当教諭● 児童数、在籍学級● 1年間の大まかな流れ● 学級担任として連携していくこと など方法 : 職員会議の議題の一つとして設定 7月 個人面談内容 : 三者面談において情報共有を図る。● 個別の指導計画の確認と学習の様子(1学期)の報告● 家庭での様子と要望などについての共有方法 : 保護者、学級担任、日本語指導担当教員による三者面談 2月 新入生保護者説明会内容 : 新入生保護者説明会において、特別支援教育などと一緒に日本語 指導教室の紹介を行う。● 対象者について● 取組について方法 : 新入生保護者説明会の中に項目立てしての紹介 ● 該当者数は少ないが、学年の保護者に広く知らせることで、 多方面からアプローチをかけてもらえるようにする。 委員 : 日本語指導担当教員、日本語指導コーディネーター、教務部教員、管理職、場合により、該当児童の学級担任、外国語コーディネーターも出席 内容 : 取り出し指導対象児童の確認(4月)取り出し指導の成果と課題の確認(7月、10月) 次年度の取り出し指導の対象児童入れ替え等について検討(3月)日本語指導教室の対象となる児童の保護者だけでなく、日本語教室の存在を広く知ってもらう機会としている。ても協議・検討する。● 取り出し指導だけでなく、在籍学級においても授業での関わりを広げるなど、日本語指導担当教員● 初期指導に重点を置く指導体制の在り方や具体● 校内において、日本語指導についての理解を深めさせるとともに、DLAが実施できる教員を少しず● 日本語指導担当者が変更になった場合でも、これまで積み上げてきたものを活用し、継続的に指導が活躍できる体制づくりを検討する。的方策について検討をしていく。つ増やしていく。できるよう、より一層の組織化を図っていく。● 児童の実態が日本語理解からくる課題なのか特別支援からの課題なのかを判断するための方策を両学級の担当者の視点から協議・検討する。また、必要に応じて、特別支援学級への通級につい[ 職員会議 ]日本語指導教室について、全教職員で共通理解[ 新入生保護者説明会 ]日本語指導教室の紹介取組の実際
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