・ ■■ キーワード・全教職員・共通理解 ・研修ガイドライン教職員の理解、資質・能力の向上中野区立中野東中学校6-2[ 日本語指導ガイダンス資料 ][ 校内研修①資料 ][ 校内研修②の様子 ]53日本語指導推進ガイドライン 6-2全ての教職員の理解促進と資質・能力の向上実際の様子成果児童・生徒や教員の感想今後に向けて取組のポイント取組 グローバル委員会の企画・運営で研修を実施し、共通理解を図ることで、全教職員で、日本語指導が必要な生徒に対する指導・支援を充実させる。● 年間を通じて、研修を実施する。• 4月 日本語指導ガイダンスの実施【全教職員】• 新たに着任した教職員を始め全教職員で理解、共有 〈主な内容〉 本校での日本語指導の沿革、日本語指導が必要な生徒の実態及び受入れまでの流れ、実際に行っている日本語指導の種類等について• 6月 日本語指導校内研修①【全教職員】• DLA講習と日本語指導理解促進セミナーの還元研修 〈主な内容〉 東京都における日本語指導が必要な生徒の状況、DLA、• 9月 日本語指導校内研修②【全教職員】• 中野区国際交流協会の職員を講師に、研修を実施〈主な内容〉 ❶ 中野区国際交流協会(ANIC)での日本語指導について• 12月 日本語指導校内研修③【全教職員】• 東京都教育委員会の指導主事を講師に、研修を実施〈主な内容〉 DLAの実施と結果の活用について 日本語指導を行う視点等❷ 在籍学級における指導・支援の手立てについて■第 6 章 専門性の向上と理解促進● 4月のガイダンスおよび、6月・9月・12月の日本語指導についての研修を通して、日本語指導担当だ● 今年度は、新たに「グローバル委員会」を設置し、本校での日本語指導について全教職員に共通理けでなく、全教職員が「日本語指導が必要な生徒の実態」や「本校における日本語指導」についての共通理解を図ることができた。〈学級担任〉● 校内研修②を通じ、今後すぐ活用できる、やさしい日本語を学ぶことができた。すぐ実践し、授業改善 や日常生活での対話に活かしていきたい。● 生徒が「日本語が分かった」と実感できることが自信につながるという言葉が印象に残った。日本語を学ぶ生徒たちが前向きに学校生活を送れるよう、声を掛けていきたい。解を図ることを重点に行った。今後は、今年度の活動を継続して実施し、日本語指導体制の定着を図る。また、中野区国際交流協会(ANIC)との連携をさらに深め、より充実した指導・支援を目指す。共通理解を図ることを目的とした研修会等の実施
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