■■ キーワード・ICTの活用・個別の指導計画ガイドライン「特別の教育課程」の編成・実施都立青梅総合高等学校2-3[ ルーブリックの例 ][ 作成された様式 ]■…データ・アンケート結果と 対応■…ルーブリック等と対応日本語指導推進ガイドライン 2-3「特別の教育課程」の編成・実施31実際の様子成果児童・生徒や教員の感想今後に向けて取組のポイント取組 個別の指導計画(生徒の記録・指導の記録)及び「特別の教育課程」編成・実施計画を一括管理することで、作業の効率化を図る。● 個別の指導計画(生徒の記録・指導の記録)及び「特別の教育課程」の編成・実施 計画の作成に必要な項目を一括管理するためのファイル(Microsoft Excel) を作成する。アンケートはMicrosoft Formsを使用する。 〈作業の流れ〉 ❶ 日本語の能力の分野別ルーブリック、学習内容、学習段階とそれに対応する 目標等を設定 ❷ 校務支援システムの生徒情報、生徒アンケート(オンライン)の結果を入力 ❸ オンラインアセスメントの結果や聞き取った情報等を入力 ❹ 個々の生徒に対し、学習内容等を設定 ※ ❶〜❹の作業により、必要な情報を入力すると、各種様式が出力できるように なる。■第 2 章 日本語指導実施に向けた環境整備 徒の記録)の暫定版を4月中旬までに作成し、校内で共有することができた。また、指導の記録についても数時間の作業で作成することができるようになった。〈日本語指導コーディネーター〉● 作業効率は飛躍的に向上した。また、生徒の基本情報については校務支援システム及び生徒自身が入力したデータをそのまま活用するため、ヒューマンエラーによる記載ミスの懸念が少なくなり、負担感が軽減した。て運用できるような形を整える。個別の指導計画(様式1・様式2)● 作成が必要な各種様式の作成効率が向上し、令和6年度は18名の対象生徒の個別の指導計画(生● 様式の変更等があった場合の更新作業を簡単に行えるような形式を模索し、次年度以降も継続しICTを活用した各種様式の作成及び生徒情報の管理
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