■■ キーワード・在籍校連携 ・情報提供 ガイドライン2-2[ 通級記録 ][ 定期考査等のルビ振り 希望調査(一部) ]江戸川区立□西中学校14連携を視点とした日本語指導・支援日本語指導部会実際の様子今後に向けて の引き継ぎ ●個別の指導計画を作成及び学習目標や支援の 共有 ●在籍学級における支援の充実 ●在籍学級において、生徒が日本語学級で取り組 んだこと等を発表する機会の充実 ●連携型等を踏まえた個別の指導計画の書式を 検討 の実施 ●個別の指導計画等を活用し、日本語学習の記録● 在籍校との連携の充実を図る。 ●在籍校訪問や学級担任による日本語学級訪問● 区内日本語学級設置中学校と連携を図る。 ●区の教育委員会● 小学校との連携を充実させる。 ●日本語学級の生徒・児童が発表や交流する活動 委 員 : 日本語指導担当教員、学級担任、管理職 実施時期 : 7月・11月 内 容 : ●日本語指導担当教員:取り出し指導の内容や方法、学習状況の共有 ●日本語指導担当教員は、学習内容や生徒の様子、宿題、通級予定等を記載した通級記 録を毎回作成し、連絡ファイルに綴じる。生徒はファイルを学級担任に提出し、学級担任 は学級での様子や日本語学級で支援してほしい内容等を記入する。 ●校務支援システムを活用し、進路や外国人生活支援に関する資料や日本語学級通信を ●行事や進路関係の説明等など、学級担任と連絡を取りながら日本語学級でも支援する。●校内の連携 ●新入生の校内めぐりでは、日本語学級を紹介する。また、学年集会等では、日本語を学 ぶ生徒への理解を促す講話を行うとともに、日本語指導担当教員が内容についてサ ポートする。 ●定期考査等におけるルビ振り希望調査を配布し、集約したものを職員会議で共有する。 ●在籍学級における支援・配慮についての校内研修を行う。●区内日本語学級設置中学校との連携 ●日本語連絡協議会(区)や中学校日本語教育研究会(都)等で情報交換を行う。 ●Teamsや校務支援システムを活用し、資料や情報を共有する。 ●相互に授業見学を行い、日頃の課題や指導の工夫について話し合う機会を設定している。●小学校との連携 ●小学校から引き続き中学校で日本語学級へ通級する生徒については、3学期末に日本語 ●生徒の指導や授業、学級の状況について、気軽に話せる関係ができている。●在籍校との連携 ●入級時には管理職や学級担任と連絡を取りながら、入級面談日や通級曜日を決定す る。時間割決定後は学校ごとの通級時間割を送付する。 送付したり、在籍校の行事予定表を送ってもらったりしている。 の能力、学習の様子などの情報を小学校の教員から引き継いでいる。 ●学級担任:学級での様子や課題の共有●今後の指導方針について検討日本語指導推進ガイドライン 2-2 主な関係教職員の責務・役割等指導・支援の実際
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