不妊を心配する夫婦の割合は4割近くに上る結婚意思は国の調査では男女ともに8割を超える都の若年層を対象とした調査では約7割が結婚意思ありと回答夫婦が理想の子供数を持たない理由は、経済的理由や年齢・結婚への関心はあるが特に婚活をしていない人は約7割に上る(資料)国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(2021年)」を基に作成7(資料)国立社会保障・人口問題研究所「第16 回出生動向基本調査(2021年)」を基に作成身体的理由など様々分野ごとの分析と取組強化の視点結婚に前向きな層は依然として多い安心して妊娠・出産できる環境整備が不可欠合コン、パーティ(婚活パーティを除く)に参加している198219871992199720022005201020152021(資料)東京都「都民の結婚等に関する実態及び意識についてのインターネット調査」を基に作成14.5%8.6%6.8%結婚するつもりはない(資料)東京都「若年層の結婚・子供に関する意識(調査時期:2021年11月)答えたくない10.5%18.2%調査(2023年)」を基に作成経済的理由身体的理由夫に関する理由夫の家事・育児への協力が得られないから40%30%26.125.820%13.0 12.1 10%11.5 12.1 1.2 1.2 0%20022005■検査・治療中■過去に検査・治療経験あり(検査・治療中を除く)■検査・治療経験不詳■検査・治療経験なし【対象:妻の調査時年齢50歳未満の初婚どうしの夫婦】【対象:予定子ども数が理想子ども数を下回る、妻の調査時年齢50歳未満の初婚どうしの夫婦】子育てや教育にお金がかかりすぎるから自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから家が狭いから高年齢で生むのはいやだから年齢・ほしいけれどもできないから健康上の理由から育児負担これ以上、育児の心理的、肉体的負担に耐えられないから16.2 20.9 1.7 2021(資料)国立社会保障・人口問題研究所「第16 回出生動向基本調査(2021年)」を基に作成52.6%15.8%9.4%40.4%23.9%17.4%23.0%11.5%少子化の現状と取組の概要100%95.990%80%70%都の未婚者※(18~49歳)の現在の結婚に向けた活動(上位を抽出)「いずれ結婚するつもり」と考えている未婚者(18歳~34歳)の割合(全国)特に婚活はしていないマッチングアプリを利用している友人に紹介を頼んでいる0%94.2■男性■女性84.381.4※「一年以内に結婚したい」あるいは「理想的な相手が見つかれば結婚してもよい」と回答した人のうち、現在独身でいる理由で「すでに結婚が決まっている」を選択しなかった人都の若年層(18歳~29歳の未婚者)の結婚観に関する調査いずれ結婚するつもり71.3%69.3%50%不妊について心配したことのある夫婦の割合と検査・治療経験夫婦が理想の子ども数を持たない理由(上位を抽出)35.031.116.4 14.5 14.9 16.4 1.5 1.8 2015201039.2結婚や子供を持つことを望む人の希望を叶える環境整備を促進
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