東京都の少子化対策 2024
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「東京こどもすくすく住宅」は、整備費への直接補助等により認定戸数が大きく増加認定住宅の更なる供給を促進し、子育てに適した優良な住宅ストックを確保子供の安全確保のための工事等を行う集合住宅居住者に直接補助し、子育て世帯の住まいの安全性を底上げ②同居者に小学生以下の子供がいること(例)転落防止等手すり設置、チャイルドロック、住戸へのカメラ付きインターホンの設置安全性や家事のしやすさなどの配慮や、子育てしやすい環境づくりの取組を行っている優良な住宅を、都が独自に認定する制度(従前制度を再構築し令和5年4月に創設)シャッター付きコンセントカメラ付きインターホン32入居者の交流機会の創出につながるコミュニティスペース共用部のテレワークスペースサッシ開口制限ストッパー(例)ベランダに置くエアコン室外機が足掛かりとならないような柵を設置(戸)1,6001,200800400749 280 160 63 202020221,305 3,0002,000417 368 1,0009 00④:教育・住宅【補助内容】集合住宅の整備費、改修費(補助限度額25~200万円/戸)2018【交付件数】令和5年度見込:約1,600戸/年→ 令和6年度予算:約3,000戸/年(令和6年度着手分)【補助要件】①分譲集合住宅の区分所有者で自身が居住していること又は賃貸集合住宅に居住していること【補助上限額】30万円/戸【補助対象となる取組】安全性の向上を図るための改修や設備設置■子育て世帯等が安心して生活できる住宅確保策を推進東京こどもすくすく住宅認定制度アドバンスト設備等の充実に加え、コミュニティ形成などソフト面も重視モデルセレクトモデル事業者の特色を生かした設備等の選択が可能セーフティ子供の安全の確保に特化モデル東京こどもすくすく住宅の供給促進「子供を守る」住宅確保促進事業拡充令和6年度予算:令和6年度予算:1,305戸(2023年度)3,351戸(累計)20162023年12月末時点認定戸数の推移02アクション202415億円0.2億円更に増加

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