東京都の少子化対策 2024
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子育てに関する日常的な不安や悩みに寄り添う地域の支援子育て家庭を見守り・寄り添う、アウトリーチ型支援を充実区市町村独自の育児支援事業との効果的な連携により、子供や子育て家庭が気軽に相談できるプラットフォームづくりを推進SNS等を通じて、利用者が選択可能な多様な相談相手*が、継続的に子供・子育て家庭に傾聴・共感し、孤独・孤立による不安や悩みの深刻化を予防※多様な相談相手のイメージ:心理士、保健師等の専門職、AI等の技術を併用し、利用者の異変検知等のリスク管理を実施するな特に不安が生じやすい0歳児家庭に対して、全戸への定期地域団体、NPO、民間事業者等の多様な担い手により、(1212子育てひろば大学生、相談対応経験の豊富な人等地域における子育て支援力を強化)26③子育て期の支援子育て家庭へのきめ細かな見守りを実現体制の構築に取り組む区市町村を対象とした補助を創設(令和5年度:4自治体で先行実施⇒ 令和6年度:実施自治体を拡大)訪問等による見守りを重点的に実施きめ細かな定期訪問や傾聴・協働のための支援体制を実現様々な地域の実情を踏まえた重層的な支援を展開(SNS等を活用したチャット相談により孤独・孤立を予防)ど、安心して利用でき、心の拠り所となる居場所づくりを推進子供・子育てメンター“ギュッとチャット”ファミリー・アテンダント拡充令和6年度予算:令和6年度予算:02アクション2024重層的アウトリーチ34億円6億円地域団体・NPO・民間事業者等地域団体・NPO等見守り+育児支援品の提供定期訪問等による見守り子育ての孤独・孤立による不安や悩みを予防・解消一緒に行く話を聴く悩みなどを文字入力相談相手が応答傾聴・協働による伴走支援

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